作り方(参考まで)

ダメプリ万年カレンダーの作り方

個人利用の範囲で自由にお楽しみいただいて大丈夫ですが、参考までに作り方を紹介します。


【 イラストの仕様 】
縦10cm×横11cm



【 必要な材料 】
・好きな紙(やや厚手、ただし厚すぎるとリングに通しにくくなる)
・好きなスタンド(高さ10cm以上、横幅11cmのもの)×2
 *穴があいているものだと楽。22cm以上の板などで1つにしても。
・好きなリング(スタンドの穴に通る大きさのもの、かつ、大き過ぎないもの)×4

穴をあけないで、ミニイーゼルやCDケース型のスタンドのようなもので立てかけて使うのもアリかと思います。
好みに合わせて工夫してみてください。


< 一例 >
仕上がりイメージ


・ハガキ用紙(Daiso印刷用紙コーナー50枚入り)

紙厚0.22mm。日にちの方が31枚重なるので、このくらいの厚さはオススメです。
あくまでも安価に作る場合の用紙で、印刷品質は値段相応。お好みでいい紙を使ってください(笑)
もちろん、郵便番号枠もないに越したことはないです(裏なのであってもそれほど気になりません)。

・写真サイズフォトスタンド(Seriaフォトスタンドコーナー)×2セット
(1セットでもできなくはないけど、ぐらぐらするので2セット推奨)
 

・シルバーリング(Seria手芸コーナー)×2セット
(見た目はいいけど通しにくいです。あらかじめご了承ください)

【 道具 】
・プリンター(ハガキ用紙を使う場合は、フチなし印刷推奨)
・穴あけパンチ(Daiso文具コーナーなど)
・紙を切るもの:カッター・鉄定規・カッターマット推奨(Daiso文具コーナーなど)


 以下、一例の材料で作っていきます。


① 印刷する
ハガキ印刷用データをダウンロード。
ハガキを横に使い、絵柄が「郵便はがき」と書かれていない方に来るようにフチなし印刷をする。

間違えて「郵便はがき」って書いてある部分の裏に印刷が来ちゃった?
→基本的には見えないので、自分が気にしなければそのまま使ってOK!(私も最初の1枚が反対でした)


② 余白を切る
縦に置いて切ると切りやすい。

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A4に2枚印刷の場合は、トンボ位置(内側の線)に合わせて切る。
 → 
縦からでも横からでもOK。途中で紙を切り落とさない。

A4印刷の方が仕上がりはキレイだけど、切る量は圧倒的に多くなります。


③ 穴あけ位置を書く
裏返して、スタンドを当てて、シャーペンなどで穴あけ位置を書く。

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アナログですみません。


④ 穴をあける
穴あけ位置を見やすいように持ち、真ん中に来るようにして穴をあけていく。
穴あけパンチの底は、穴の位置が見えにくくなるから外しています。


⑤ リングをスタンドに通す。

通しにくいです(笑)ぐぐっと押し込んでください。

スタンドの1枚のプラスチック板に2つのリングを通したものを2つ作ります。
プラスチック板が4枚ある状態ですが、2枚だけ使います。


⑥ スタンドに通したリングに、差し込むようにして一枚ずつ紙を通していく。
通した紙をスタンドの裏に回して、次の紙を入れる方がやりやすいため、数字が若いものから入れるのがオススメ。

ぐっと押し開けて……

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すき間に紙を差し込むようにして入れて……

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リングに2つとも通したら、紙を裏に回す。

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同じように次の一枚を入れる。


くり返して、月・日それぞれ全部入れる。

⑦ スタンドの足(長い方の4本)をつけて、完成!


プラスチックの板が2枚と、短いパーツ4個が余ります。
もし1セットだけで作る場合は、真ん中を貼り合わせて、両側に長い棒を付けると〇。

お疲れ様でした!!!


< おまけ >

余った部品は捨ててもいいし、ディスプレイ台にしたりL判写真を入れたりして遊んでも〇。